今日は距骨調整の効果について投稿したいと思います。
ただやっている、と言ってもどんな効果があるのか分かりませんよね…
効果はいろいろとあるのですが、
今日は『サッカー少年』に効果があった一例を紹介したいと思います。
男子小学生がご来院された時のことです。
「週末だけサッカークラブへ行っている」という彼は
サッカーをしている時だけ外反母趾が痛む、とのことでした。
変形は少なく、スパイクを履いた時限定で炎症が起きているような状態でした。
回復力抜群の世代であり症状も軽度だったので短期の5回プランで治療しました。
1度治療しただけで痛みは出なくなったとのことですが、きっちり5回来て頂きました!
距骨というのは『二足歩行をする人間にとって重心の中心』となる骨です。
この骨が正しい位置にあることによって、
スパイクを履いた時の足の使い方も自然と良くなるというわけです!
途中で痛みがとれても5回来て頂いたことで距骨の位置がズレる癖までも
取り切ったからこそ再発しない体に整えられたというのも、良い例だったと思います♪
サッカーだけでなく、野球やラグビーなどの専用スパイクを履かれる方々には
外反母趾や内反小趾が無くてもおススメの治療です!